BI活性水で収益アップ!新潟県のコメ農家の成功事例
BI活性水で堆肥を活性化することで、収益アップに成功した新潟県のコメ農家の実話です。
新潟県では多くの市町村でBI活性化水が農家の収益アップに貢献しています
あまりしられていませんが、新潟県では非常に多くの市町村で、米、野菜、花、鶏、豚、牛、など非常に幅広い分野で、BI活性化水を使うことで、生産物の収量を上げ、食味を改善し、農家の収益のアップが実現しています。(BI活性水という名称で米国特許取得済)
具体的には以下の市町村で実施されています。(平成大合併前の名称です)
岩船郡関川村、北蒲原郡加治川村、北蒲原郡黒川村、豊栄市、新潟市、西蒲原郡月潟村、西蒲原郡潟東市村、西蒲原郡岩室村、燕市、三条市、小千谷市、栃尾市、北魚沼郡堀之内町、北魚沼郡湯之谷村、北魚沼郡広神村、中魚沼郡津南町、中魚沼郡川西町、西魚沼郡塩沢町、十日町市、頚城郡吉川町、頚城郡浦川原村
しかも、その歴史は長く、1960年代から続いており、もう約60年になろうとしています。
コメでは苗の根っこの張り方が違うのがハッキリわかります
コメ農家で特に歴史が長いのは、燕市にあるコメ農家、長谷川農園です。
- このコメ農家ではBI活性水を主に堆肥の製造に使っています。BI活性水を適切に温度管理した堆肥に散布し、丸二か月ねかせて熟成した堆肥を水田にすきこみます。
- もう一つ重要なのが、種もみをBI活性水に丸二日浸すことです。
- そして仕上げは葉面散布です。稲に動噴を使い、週一回程度葉面散布を行います。
こうすることで、苗の段階で、ハッキリと側根や毛根が非常に多く、みっしりと根が生えているのが分かります。※下の2つの写真で、左側のBI活性水使用のもの、右側の未使用のものを比べてください。
また、収穫前にしばしば襲来する台風に対する耐性が強く、倒伏被害が少ないのが特徴です。上の写真で分かりますように、根がしっかり張っていればこそです。
なぜBI活性水を使うと、こんなに成長度合いが違うのでしょうか?
BI活性水は、もっとも効果を発揮する成分濃度が実験により約 0.00000000003%というこことが分かっています。
このように検出限界よりはるかに少ない成分で効果がでているため、この成分があるからこのような効果があるということができず、60年以上前に製法が発見されているにもかかわらず、開発者も含め、誰も、どのようなメカニズムで動植物に効果を発揮するのか明解な説明ができませんでした。
それにもかかわらず、米でも野菜でも、鶏・豚・牛などの家畜でも、その健康状態を改善し、収穫率アップ、仔の死亡率ダウン、食味アップ等の結果、農家に大きな利益をもたらしたため、60年の長きにわたり使い続けられています。
私は1995年にこの水に関わり、この水が農業に使われている実態を見ていましたが、その当時広まりつつあった活性酸素に関し「水が紫外線や放射線を浴びて活性酸素になる」という知識を知ったとき、「この水では紫外線や放射線を浴びても活性酸素に変化することが抑えられているのではないか?」とひらめき、私の仮説としてインターネットで公表しました。
こう考えると、この水で起こっている現象のすべてがつじつまが合ってくるのです。このことの詳細な解説は、ここでは書ききれませんので、別記事にさせてください。
農業に話しをもどせば、米でも野菜でも、鶏・豚・牛などの家畜でも、活性酸素の適度なコントロールは、その健康な成長に不可欠です。活性酸素のコントロールが常時、BI活性水により適度な状態に保たれていることが、米の成長・育成にもよい結果をもたらしているのでしょう。
コメの味は、タンパク質が普通のコメより少なく、澄んだ味になります
こうやってできたコメは、普通のコメにくらべタンパク質含有率が低いのが特徴です。タンパク質が少ない、というと、なんとなく栄養価が低い!なんていう感想を持つ人がいるかもしれません。
しかし、米の味についていえば、タンパク質はエグみなので、タンパク質が多いと、味はにごっている、という評価を受けるのです。タンパク質が少ないと、澄んだ味になります。
お酒を飲む方ならお分かりでしょうが、大吟醸酒は米の外側を大きく削って作ります。米の外側にタンパク質が多いので、その部分を大きく削ってタンパク質を少なくした酒米にした方が、日本酒としては澄んだ味になり高級品になります。
タンパク質が少ない米の味は、純米酒と比べた大吟醸酒の味にたとえられます。お酒を飲まない方には、なかなか難しいたとえですが、普通の米がなにかエグみを感じる味なのに対して、とにかく味が澄んでいるのです。
いちばんお分かりになるのは、それを食べたお客様です
このBI活性水で作った米は、ユーザーが会員制クラブを組織し、今でも普通の3倍近い価格で買われています。
なぜ、タンパク質の含有量が少なくなるのでしょうか?
それは、おコメ一粒一粒の大きさです。タンパク質は表皮に近いところに一定量あるだけなのに、一粒一粒が根張りの良さなどの理由で非常に大きなものになるので、結果、デンプンに対するタンパク質の量が小さくなるのです。
このBI活性水によるお米栽培は魚沼コシヒカリの産地で60年来行われてきました
このBI活性水によるお米栽培は、いわゆる魚沼コシヒカリの産地で、約60年間、約4000ヘクタールの農地で行われてきました。
相当な面積ですね。魚沼コシヒカリが、その澄んだ味わいで非常に高い評価を受けた時期とも重なります。
この時期に、4000ヘクタールもの広さで、米農家に使われ続けてきたことからみて、魚沼コシヒカリの名声にとって、BI活性水は「知られざる影の功労者」といってよいのではないでしょうか?
BI活性水に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。